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LINE公式アカウントの料金プランと通数|車検案内を送るといくらかかるか

LINE公式アカウントは無料で始められますが、お客様への案内を増やしていくと、どこかで有料プランへの切り替えを考えることになります。料金を左右するのは、月に送るメッセージの「通数」です。この記事では、LINEヤフーの料金プランのページを2026年10月8日に確認した内容をもとに、3つの料金プランと無料メッセージ通数、通数の数え方、2026年10月1日に改定された追加メッセージ料金を整理します。そのうえで、整備工場が車検や点検の案内をLINEで送るとどのプランが合うのかを、計算例で示します。金額はすべて税別です。

LINE公式アカウントの料金プラン一覧(2026年10月時点)

LINE公式アカウントの料金プランは3つです。どのプランでも使える機能に差はなく、違うのは無料で送れるメッセージの通数と、上限を超えて追加のメッセージを送れるかどうかです。

プラン月額固定費(税別)無料メッセージ通数追加メッセージ
コミュニケーションプラン0円200通送れない
ライトプラン5,000円5,000通送れない
スタンダードプラン15,000円30,000通送れる(従量課金)

料金プランのページによると、開設時はコミュニケーションプランに設定されており、ライトプランやスタンダードプランにするには開設後にプラン変更が必要です。初期費用はかかりません。コミュニケーションプランでは200通、ライトプランでは5,000通を超える配信はできないため、上限を超えて送りたいときはプランを上げることになります。

支払い方法はクレジットカードで、請求書での支払いは認証済アカウントのみ利用できます。月額固定費は月初の前払い、追加メッセージ料金は月末締めで翌月10日ごろの後払いです。年払いには対応しておらず、月払いのみです。

LINE公式アカウントの料金の基本

LINE公式アカウントの料金プランは、月額0円で無料メッセージ200通のコミュニケーションプラン、月額5,000円(税別)で5,000通のライトプラン、月額15,000円(税別)で30,000通のスタンダードプランの3つで、2026年10月8日時点のLINEヤフーの料金プランのページで確認できる内容です。プランによって使える機能に差はなく、違いは無料で送れる通数と、上限を超えた追加メッセージを送れるかどうかだけです。追加メッセージを送れるのはスタンダードプランのみで、コミュニケーションプランとライトプランは上限に達するとそれ以上配信できません。初期費用はかからず、開設時はコミュニケーションプランが設定されています。支払いは月払いのみで、年払いはできません。

メッセージ通数の数え方:カウントされるもの・されないもの

料金を考えるうえで一番大事なのが通数の数え方です。料金プランのページでは、「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」を通数として数えると説明されています。1回の配信に入れられる吹き出しは最大3つまでで、3つの吹き出しを1回で送っても、1人あたり1通です。

区分機能
通数にカウントされるメッセージ配信(絞り込み配信、ステップ配信を含む)、Messaging APIのPush API・Multicast API・Broadcast API・Narrowcast API
通数にカウントされないLINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Messaging APIのReply API

つまり、お客様から届いた問い合わせにチャットで返信するやりとりは、何往復しても通数に入りません。友だち追加のときに自動で届くあいさつメッセージも対象外です。通数が増えるのは、こちらから一斉に、または条件で絞り込んで送る「メッセージ配信」です。

なお、ブロックしている友だちにはメッセージが配信されないと料金プランのページに書かれています。友だちの人数と実際に届く人数は一致しないので、通数の見積もりは多めに見ておけば安全側になります。

通数の数え方の要点

LINE公式アカウントの通数は「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」で数え、1回の配信は吹き出し3つまでを1通として扱います。たとえば友だち500人に月2回の案内を送れば1,000通です。一方で、お客様とのLINEチャットの送受信、自動の応答メッセージ、友だち追加時のあいさつメッセージは通数にカウントされません。LINEヤフーの公式コラムでは、あいさつメッセージは最大5つの吹き出しを設定でき、従量課金の通数の対象外と案内されています。整備工場で費用が増えるのは、車検や点検の案内のように、こちらから多くのお客様へ一斉に送る配信です。個別の問い合わせにチャットで答える使い方が中心なら、無料のコミュニケーションプランのまま運用できる場合もあります。

追加メッセージ料金とオプションの費用

スタンダードプランでは、無料メッセージ30,000通を超えた分を追加メッセージとして従量課金で送れます。LINEヤフーのお知らせによると、2026年10月1日に追加メッセージ料金が改定されました(適用対象は日本のみ)。

追加メッセージの通数(月)単価(税別)
20万通まで1通3円
20万通を超えた分1通2.5円

ここでいう通数には、プランに含まれる無料メッセージ通数は含まれません。追加メッセージを送るには、管理画面で追加メッセージ数の上限目安を設定する必要があります。上限数を超えて配信しようとすると配信が止まりますが、連続配信などでは上限を超えて配信されることもあり、上限はあくまで目安とされています。

プラン以外にかかる可能性がある費用もあります。料金プランのページに載っている主なものを挙げます。

オプション料金(税別)内容
チャットProオプション月3,000円チャット履歴の5年間保存、タグやノートの上限拡大など
プレミアムID月100円または年1,200円(2026年10月時点)「@」のあとを希望の文字列にしたIDを取得できる。2026年12月1日に料金改定予定

開設時に自動で付くベーシックIDは無料です。プレミアムIDは料金改定が予告されているので、取得するなら改定後の料金をLINEヤフーのお知らせで確認してください。

追加メッセージ料金の計算方法

LINE公式アカウントの追加メッセージ料金は、スタンダードプランで無料の30,000通を超えた分にかかり、2026年10月1日の改定後は、追加分が月20万通までは1通3円、20万通を超えた分は1通2.5円(いずれも税別)です。たとえば月に40,000通を配信すると、無料の30,000通を超えた10,000通が追加メッセージになり、10,000通×3円で30,000円です。月額固定費15,000円と合わせると、その月の費用は45,000円(税別)になります。追加メッセージを送るには上限目安の設定が必要で、上限を超えると配信が止まる仕組みですが、連続配信などでは超えることもあるとLINEヤフーは案内しています。整備工場の規模でこの水準に届くことは多くないので、まずは月の配信通数を見積もってプランを選ぶのが先です。

整備工場が車検案内をLINEで送るといくらかかるか

整備工場の配信で通数が増えるのは、車検や点検の案内です。月に送る通数は「案内を送る人数」×「1人あたりの配信回数」で見積もれます。ここでは、仮の条件で費用を計算してみます(友だち数や配信回数は説明のための例です)。

配信の例(仮の条件)月の通数合うプランと月額(税別)
その月に車検を迎えるお客様60人に、案内と確認の2回だけ絞り込み配信60人×2回=120通コミュニケーションプラン(0円)
友だち800人全員に、月1回のお知らせを配信800人×1回=800通ライトプラン(5,000円)
友だち800人全員に月1回のお知らせ+車検対象60人に2回の案内800通+120通=920通ライトプラン(5,000円)
友だち3,000人全員に月2回の配信3,000人×2回=6,000通スタンダードプラン(15,000円)

計算してみると、車検や点検の案内を対象のお客様だけに絞って送るなら、通数はそれほど増えません。費用が上がるのは、友だち全員への一斉配信を増やしたときです。全員に送るお知らせは回数を絞り、車検の案内は対象者に絞って送る、という使い分けで通数を抑えられます。

対象者を絞るには、誰の車検がいつ満了するかを把握している必要があります。車検の満了日や整備履歴は、整備システム・整備ソフト DREAM POWERのような整備システムの顧客台帳で管理し、そこで対象者を確認してから案内を送る、という流れにしておくと、送り漏れや送りすぎが減ります。なお、車検は満了日の2か月前から受けられます(2025年4月1日以降)。案内を送る時期もこれに合わせて決めておきます。

車検案内のLINE配信にかかる費用の考え方

整備工場がLINE公式アカウントで車検案内を送る費用は、月の通数を「案内を送る人数」×「1人あたりの配信回数」で見積もり、その通数が収まるプランを選ぶことで決まります。仮に、その月に車検を迎えるお客様60人に案内と確認の2回だけ送るなら月120通で、無料のコミュニケーションプランの200通に収まります。友だち800人全員に月1回のお知らせも送るなら合計920通となり、5,000通まで送れる月額5,000円(税別)のライトプランが目安です。費用を大きく左右するのは全員への一斉配信の回数で、車検の案内は対象者だけに絞って送れば通数はあまり増えません。対象者を正しく絞るには、車検満了日を整備システムの顧客台帳で管理しておくことが前提になります。

LINE・SMS・はがきの使い分けと社内の連絡

車検の案内は、LINEだけで全員に届くわけではありません。LINE公式アカウントに友だち追加していないお客様や、ブロックしているお客様には届かないからです。整備工場では、LINE、SMS、はがきを組み合わせて案内するのが現実的です。

手段届く相手向いている使い方
LINE公式アカウント友だち追加しているお客様予約の受け付けや問い合わせのやりとりまで続けたい場合
SMS携帯電話番号がわかっているお客様LINEの友だちでないお客様に短い案内を送る場合
はがき住所がわかっているお客様スマートフォンを使わない年配のお客様、手元に残る案内が必要な場合

SMSの文面例は姉妹サイトの自動車業界のSMS例文集で、はがきでの案内は車検・点検案内ハガキの発送代行で紹介しています。料金はそれぞれのサービスで確認してください。

お客様への配信を始めると、社内では「誰が送るか」「返信が来たら誰が受けるか」の連絡が増えます。社内の連絡には、日本カーネットの整備士・営業マン向けLINEスタンプも使えます。

LINEスタンプ「営業マン2」:車検LINEスタンプ「営業マン2」:お願いしますLINEスタンプ「整備士ねこ」:完了です

営業マン2のスタンプは、「車検」と「お願いします」のように2つのスタンプを続けて送ると、短い依頼として使えます。ストアの営業マン2のページで内容を確認できます。開設の手順はLINE公式アカウントの作り方で、予約の受け付けへの使い方はLINE公式アカウントで車検・点検の予約を受けるで取り上げています。

LINE・SMS・はがきを組み合わせる理由

車検の案内をLINE公式アカウントだけで送ると、友だち追加していないお客様やブロックしているお客様には届かないため、整備工場ではLINE、SMS、はがきを組み合わせて案内するのが確実です。LINEは友だち追加しているお客様に届き、そのままチャットで予約や質問のやりとりまで続けられるのが強みです。SMSは携帯電話番号がわかっていれば届くので、LINEの友だちでないお客様への短い案内に向いています。はがきは住所に届き、手元に残るので、スマートフォンを使わない年配のお客様にも伝わります。どの手段で送るかを決めるには、お客様ごとにLINEの友だちかどうか、電話番号や住所が最新かを把握しておく必要があり、ここでも顧客台帳の管理が土台になります。

よくある質問

LINE公式アカウントは無料で使えますか?
月額0円のコミュニケーションプランがあり、メッセージ配信は月200通まで無料です。チャットでの個別のやりとりや、あいさつメッセージ、応答メッセージは通数にカウントされません。
ライトプランで5,000通を超えたらどうなりますか?
ライトプランは追加メッセージを送れないため、5,000通を超える配信はできません。超えて送りたい場合はスタンダードプランへのアップグレードが必要です。
月の途中でプランを変えられますか?
料金プランのページによると、月の途中でアップグレードする場合は差額を支払うことで月の途中から適用され、差分の通数が付与されます。プランの変更には事前に支払い方法の登録が必要です。
整備ソフトが安いものでも、LINEの案内に使えますか?
LINEの案内に必要なのは、車検満了日や連絡先を正しく管理できる顧客台帳です。整備ソフトを安いかどうかだけで選ぶと、案内の対象者を絞り込めないことがあるので、顧客管理の機能もあわせて確認してください。
料金は今後変わりますか?
LINE公式アカウントの料金は改定されることがあり、2026年10月1日には追加メッセージ料金が、2026年12月1日にはプレミアムIDの料金が改定されます(予定を含む)。契約前にLINEヤフーの料金プランのページで最新の内容を確認してください。

出典・参考資料

記載内容は2026年10月8日時点で公表資料を確認したものです。サービスの仕様・料金は各公式の最新情報をご確認ください。

整備工場・車販店の連絡を、もっと早く。

社内のやりとりは整備士・営業マン向けLINEスタンプで。お客様への連絡や車検・点検の管理は、整備システム・整備ソフト DREAM POWER でまとめて行えます。料金は整備システム・整備ソフト DREAM POWER の案内ページか資料請求でご確認ください。

整備システムの資料請求・問い合わせ(無料)

お電話:03-5256-7877平日 9:00〜12:00・13:00〜18:00

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